ご無沙汰してます。最近忙しい。
今年9月4日にハイエンドファブレットのAscend Mate7と同時に発表されたファーウェイの
ハイエンドノイズキャンセリングイヤホン「Ultimopower AM180」が届いたので、
簡単にレビューしていきたいと思います。
Ultimopower AM180はファーウェイが販売しているノイズキャンセリングイヤホン。
ファーウェイは以前からイヤホンを販売していましたが、確か2000〜3000円程度の
低価格なイヤホンでした。Ultimopower AM180は実売価格13000〜16000円のいわゆる
"中価格帯"のイヤホンです。
ポータブルオーディオが好きで、スマートフォンも好きで、尚且つファーウェイ端末を重点的に
集めている自分にとっては買うことに全く抵抗を感じませんでした。
ちなみに自分はAliexpressのこちらのショップから購入しました。送料等込で16000円ほど。
内容物一覧。
本体、サイズが違うイヤーピース3種、説明書、イヤホンの充電ケーブル。(Ascend Mate7は別売)
充電ケーブルを使用してイヤホンのノイズキャンセリング機構部分の充電ができます。
ノイズキャンセリング機能をONにすると周りのノイズを15〜30dBカットできるみたいですが、
駆動時間は僅か2時間程度とのこと。ただノイズキャンセリングの効果はしっかりと感じられます。
リモコン部分にはHUAWEIのロゴが印字されています。銀色の丸いボタンで再生/停止や曲送りが可能。
ノイズキャンセリング機能ON/OFFのスイッチや、衣服に留める為のクリップも付いています。
また、イヤホンジャックからリモコン部分までのケーブル素材はケブラー繊維を使用している(多分)ので
通常のケーブルよりもクセが付きにくく絡みにくくなっています。
あと写真には映ってないけど右耳のケーブルにマイクも付いています。
充電ケーブルを使用すればUSBポートから充電できるのはもちろん、Ascend Mate7のヘッドホンジャックに
差すだけでも充電が可能。Ascend Mate7での使用中は充電しながらノイズキャンセリング機能を使えます。
ケーブルの耳に当たる部分(?)は大きさを調節することが可能。どんな耳の大きさにもフィットします。
機能的には16000円で買ったイヤホンとしては十二分ですし、質感も高く、デザインもとても満足
しているのですが、肝心の音質は良くも悪くもといった感じ。10000〜15000円にありがちな、
「全音域を無難に鳴らしてはいるけど低音がボワついてて中音が埋もれてて高音が伸びない」印象。
まだ数分しか聴いていないので数時間〜数十時間鳴らすと変わってくるかもしれません。
大きく変わった場合はここに追記します。
音質は(今のところ)価格相応といった感じですが、質感や機能面で見ると充分にコストパフォーマンスの
高いイヤホンと言えそうです。日本でもAscend Mate7と同時に販売されないかな。
近いうちにAscend Mate7のレビューもしたいと考えています…。
日本で販売される物もNC機能が付いているんでしょうか?
また ウォークマンで使われているNCヘッドフォンは
MATE7では使用できないのでしょうか?
もし お分かりでしたら教えて頂けませんか?
日本版MATE7の購入の基準にしたいものですから。
3.5mmヘッドホンジャックが付いている端末であれば何でもOKです。
WALKMAN付属のイヤホンは本体のNC機能をパスしてる感じなのでAscend Mate7では使えないと思います。